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基本的には、お車の型式や車台番号などの情報は車検証(自動車検査証)をご覧ください。

車検証はだいたいお車の書類入れ(助手席のグローブボックスなど)に入っています。

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@、型式

A、車台番号

B、型式指定番号

C、類別区分番号(地域によっては種別区分番号など呼び方が変わります)

D、初年度登録年月 (年式)

@の型式を見て頂いて御落札いただくオークションが多いです。

型式の最初のDBA−等は無視してください。ハイフン(−)の後ろ(この場合はGB3)だけ見てください。

車台番号(A)のハイフン(−)の前の部分は型式ですので車台番号だけわかれば型式もわかります


※適合型式一覧の下に【車台番号が必要】と記載しているオークションがあります。その場合はAの車台番号をご用意ください。

補足:車台番号は上記のように車検証に記載されていますが、車検証がない場合は・リサイクル券 ・自賠責や任意保険証 ・エンジンルームまたはドアを開けたところのコーションプレート にも記載されています。

・オークションによってはBの型式指定番号やCの類別区分番号なども必要な場合もあります。詳しくは出品文面に記載いたします。

車種によっては初年度登録 車台番号 型式指定番号 類別(種別)区分番号 や乗車定員等のすべてをご連絡いただく場合がございますのでよろしくお願い致します。

 

以下はコーションプレートで調べる場合の説明です。


コーションプレートから調べる場合

※車台番号のハイフン(−)の前の部分は型式ですので車台番号だけわかれば型式もわかります

 

C−モデルナンバー E車台番号(フレームナンバー) 

Eの車台番号(フレームナンバー)は型式にもなります。

ワゴンR CT21Sの例

180系クラウンの例

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コーションプレートのアップ

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FRAME Noというところが車台番号です。


ABS(アンチロックブレーキシステム)付き車・ABS無し車の見分け方

何個か方法がありますが、簡単な方法を紹介します。

ABSが付いているお車でしたらメーターの中の警告等に「ABS」とかかれているランプがあります。エンジンキーをOFFとACCの間で(ACCとONの間もあり)何回かガチャガチャさせて「ABS」と一瞬でも光るランプがメーター内に有ればABS付き車です。ABS」と点灯するランプが無ければABS無し車です。点灯色は赤や緑や青や白など色々です。


ブレーキパット交換時の注意点など。

・ブレーキピストン(シリンダー)を押し戻す場合は、ゆっくり押し戻すのがBESTです。早く押し戻すと稀にですがブレーキマスターバックを破裂させる事があります。マスターバックは高価ですので注意されたほうが良いです。

・交換直後はブレーキが効きません。エンジンをかける前に浮力が出るまでブレーキペダルを数回踏んでください。ピストンが出てブレーキが効くようになります。

・ブレーキパットは車種によってはなかなかはまらない時があります。特に奥側は見えにくいためはまりにくいです。ある瞬間スコッと入るものですが、金具なども邪魔して入りにくい時があります。

・パッド取り付け後、ブレーキキャリパーが戻らないときは何か原因があります。キャリパーのボルトが入る部分が6角で、受けの6角と角度を合わせていないためはまらない等がありますので原因を探してください。

・ブレーキパットグリスは制動面には絶対に塗らないで下さい。制動能力が激減したり、危険な状態になります。付いた場合はブレーキクリーナー等で綺麗に洗い流してください。

※ブレーキは、不具合が起きると命にも関わる装置であり、重要保安部品にも指定されています。ブレーキパッドの交換は分解整備に該当し、基本的に認証工場で行う必要があります。DIYで作業される場合はあくまで自己責任となります。